=CONTENTS=
第T章 骨組織の基本事項
1. 骨の解剖と構造
2. モデリング/リモデリングについて
第U章 骨組織形態学の歴史 ‐その黎明期における経験とその後の発展‐
1. 黎明期における研究者たち
2. 日本における骨形態計測のはじまり
3. 海外における骨形態計測の発展
4. 機器、標本作製・染色法の進歩
5. 骨形態計測分野の現状と将来
第V章 骨形態計測用語体系
1. リモデリング、基本細胞単位(BMU)と基本構造単位(BSU)
2. 一次計測(一次パラメータ)
3. 海綿骨形態計測
4. 皮質骨形態計測
5. リモデリング率が低下している場合の動的パラメータの評価
6. 単位と次元
7. 成長軟骨板の計測
第W章 骨形態計測の実際
1. 動物種の骨格の特徴
2. 動物実験計画のあり方
3. 骨標識方法
4. 標本作製方法
5. 計測システムと計測の実際
第X章 動物実験 ‐ラットを用いた試験方法と結果‐
1. ラットの骨の特徴と加齢性変化
2. 卵巣摘出ラットモデル
3. 不動化モデル
4. 腎不全モデル
5. 骨折治癒モデル
第Y章 動物モデル
1. ウサギを用いた埋植試験法
2. マウスの骨形態計測
第Z章 ヒトにおける骨形態計測
1. 腸骨生検の概要
2. ヒト腸骨生検での骨形態計測のパラメータとその解釈
3. 骨形態計測の臨床的意義、役割
第[章 薬剤における骨形態計測(動物実験) ‐骨吸収抑制剤 vs 骨形成促進剤‐
1. 動物モデル
2. ビスフォスフォネート製剤
3. 骨形成促進剤:テリパラチド
4. 骨折治癒に対する効果
第\章 骨組織評価方法の最前線
1. pQCT測定と解析
2. μCT測定と解析
3. DXA測定と解析
4. @ 骨の材料試験 A 動的粘弾性試験DMA B ナノインデンテーション法
5. 凍結切片
6. 電子顕微鏡
7. マイクロクラック
8. 振動分光法(赤外分光法とラマン分光法)
9. X線回折法
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